顔のニキビを潰してはいけない理由

MENU

顔のニキビを潰してはいけない理由とは?

 

「顔にニキビができても、潰してはいけない」
というのは、あなたもそれこそ、あちこちで何度も聞かされていることだと思います。

 

では、顔のニキビを潰してはいけない理由とは、何なのでしょうか?

 

「黒ニキビ」の角栓を出すだけならOK!

 

「顔のニキビは潰してはいけない」と言われますが、実は、
毛穴に詰まった角栓が黒く見える「黒ニキビ」の
角栓をしぼり出すだけであれば、やっても大丈夫
だと言うのをご存知でしょうか。

 

実は黒ニキビというのは、ニキビの中でも異質な存在。
炎症を起こしておらず、単に「毛穴が角栓で詰まってる」
というだけなんですよね。

 

だから、潰してはいけない他のタイプのニキビとは違って、「毛穴のお掃除」をしてもOKだというわけなんです。

 

とはいえ、ギューッと爪で強く押し出すようなことは絶対にしてはいけません!爪に凹まされた肌が大ダメージを受けてしまいますからね。

 

黒ニキビの角栓は、市販のコメドプッシャーか、綿棒2本を使って、やさしい力で無理せず押し出すのが正解です。指で押し出したい場合は、指の腹の下にコットンを敷いた状態で押し出しましょう。

 

「押し出した部分が赤くならない」という程度までの、軽い力でやることが大切です。

 

 >>黒ニキビの対策方法はこちら    

 

ニキビを潰してはいけない理由は「ニキビあと」だけじゃない!

角栓を押し出すだけならOKの黒ニキビに対して、
赤ニキビや黄ニキビは絶対に潰してはいけないと言われています。

 

その大きな理由となるのは、誰もが知っている「ニキビあとのリスク」ですね。
赤ニキビや黄ニキビは炎症が真皮にまで到達しているので、
潰してしまうと真皮層の組織までしぼり出すことになってしまいます。

 

これをやると、しぼり出されて崩れた部分の真皮層は、
二度と「完全な元通り」にはならないんですよ。
真皮層の修復力の限界を超えてしまっているんです。
そのため、クレーターなどの深刻なニキビあと
ができてしまうことになります。

 

ですから赤ニキビや黄ニキビは潰さず
「炎症を鎮めて沈静化させる」ということが大切だというわけですね。

 

これが、「ニキビを潰してはいけない理由」のひとつ。
そう聞くと「え、ニキビを潰してはいけない理由はまだあるの?」と思われるでしょう。
そう、実はもうひとつ、あまり知られていない「ニキビ潰しの大きな代償」があるんですよ。

 

ニキビを潰すと新たなニキビができる!?

ニキビを潰してはいけない、というもうひとつの大きな理由が、「活性酸素」です。
実はニキビの周りには、活性酸素を出しやすい細胞が集まっています。で、
ニキビを潰すとこれらの細胞が潰れて活性酸素を大量放出!

 

この活性酸素と、潰したニキビによって飛び散ったアクネ菌によって、
新たなニキビが発生するようになってしまう、というわけですね。

 

あなたも何度か「ニキビを潰したら、そのすぐ近くに、またニキビができた」
という経験をしたことがあるのではないでしょうか?
それこそ、「ニキビを潰した時の活性酸素とアクネ菌のせいでできた新しいニキビ」
だという可能性がきわめて高いですよ。

 

ニキビを潰すことは「あとが残る」「新しいニキビの発生を誘発しやすい」
という2つの悪い要因を抱えているので、ニキビ問題の解決手段になることはあり得ない、というわけですね。